仮説

(3)言語世界改造説

とりあえずここまでの流れ。 意識とは覚醒と睡眠が脳において同時的に成立している状態 半覚=五感の参照、半睡=海馬の参照 睡眠時の脳は身体の改造の為の情報処理をしている その出力器官の一つが脳下垂体ではないか 「覚醒と睡眠が脳において同時的に成立…

(2)睡眠肉体改造説

ここで重要なことはふたつある。ひとつは、デフォルト・ネットワークへの言及だ。われわれは、いとも簡単に夢想に陥ることから、夢想は思考の「デフォルト・モード」だと考えられる。そしてもうひとつは、実行とデフォルトの両領域が同時に活性化したことだ…

意識睡眠起源説

というのを提起したいと思う。 最近改めて『唯脳論』を読み返しているのだけど、忘れているところ、かつて読み飛ばしていたところなどがたくさんあって、新鮮で面白い。 以下いちいち断らないが、主に『唯脳論』他養老先生の著作の知見が基になっている話で…

「現実世界とネット世界=昼の脳と夜の脳」説

人は休む為に夜眠っている・・・ というのは半分正しくて半分間違いだ。確かに「身体」は休んでいるが「脳」は決して休んでいるわけではない。脳のエネルギー消費量は目覚めている時と殆ど変わらないらしいからだ。 僕らは目覚めている時、五感を通して入っ…

「自由洗脳競争社会=春秋戦国時代」説

何かすごい好評だったのでもう一発・・・これで終わりw 以下は全然まとまってないですけどオレが今考えてることをいくつか大雑把に。 (1) ◆言及リンクなしトラックバック論争感想 - ぶろしき 例えばこの辺で書いた、リンクなしトラバを弾くか弾かないか…

「堀江と近藤=項羽と劉邦」説・あるいは徳について

コメント欄にて有名なコメンテーターからの突っ込み、ブクマでも好評ってことで前回記事の続き・・・ これからの社会において重要なのは「 資本力」でなく「洗脳力」、有効なイメージ。ここで例としてディズニーランドを上げているのはその後の話とも絡んで…

「はてな=ネットのテーマパーク」説

◆Googleとはてなについて小一時間考えてみた。 - Wandering between the Top and the Bottom ◆好むと好まざるとにかかわらず - 「糸井重里>>>>>(越えられない壁)>>>mixiとかはてな」という現実 ◆したらば元社長日記 - はてなって何がすごいのかわ…

ソーシャルブックマークこそが(市民)参加型ジャーナリズムである論

というのを唱えてみようと思います。 事の発端はちょっと前にあった『ブログ時評』の団藤さんと『ネットは新聞を殺すのか』の湯川さんの間の論争。 ブログ時評:市民記者サイトは高い敷居を持つべし ネットは新聞を殺すのか:第3の市民記者新聞 ブログ時評…