「オマエガナー」

という囁き声が聞こえてくる。
・・・ような気がする。

ここでtomozo3さんの批判に正当性を与えているものは何か?
どうやら「web2.0」のようなのだ。web2.0の持っている思想。それがtomozo3さんの口を借りてこう言っている。
はてブに無益な情報が・・・って思うんなら君こそがはてブをやるべき人材なのだ。それが嫌なら文句を言うな」
果たしてこれにどう反論したらいいんだろうか。

はてなのキーワードも質が低くね?
「もしそれを見て質が低いと感じたのだとしたら、君こそが選ばれた人間なのだ。そのキーワードを編集すべき人材なのだ。その為にこそそれは誰にも開かれている。*1なのになぜ君はやらないのかね?」
こういう声が聞こえてくる・・・ような気がするのだ。あっいやオレじゃないですよ。あくまでweb2.0さんの(ry

「そう思(同上)」




とにかく色んなとこで囁き声は聞こえてくる。しそのたびう〜ん、、、と唸ってしまう。どうも勝てない。かなり手強い。

2ちゃんねる精神だという「オマエモナー」は意外に優しい。オレもくだらないがオマエだってくだらない。みんないっしょ。と、どんなくだらないものだろうが全てを受容してしまう母性。日本的なあまりに日本的な何か。そういうものがある。
対してweb2.0のそれは逆だ。くだらないと思ったオマエが、いやオマエこそがやるべきだ、とケツを叩いてくる。それが嫌なら文句は言うな、と。
何だかweb2.0は嫌なオヤジみたいだ。それも古めの。昭和の。「男は黙ってサッポロビール」だ。
果たしてこれにどう反論したらいいんだろうか?


それを今のうちから考えておかないと
何かとんでもないとこに連れてかれるかもしれない
「オマエガナー」

*1:ってもはてなキーワードはダイアリー30日以上書いた「はてな市民」でないと編集できない。けどやる気があればその日のうちにはてな市民にはなれる。