シンセイ

スサノオ的なもの。
ネットにおける神々の戦い。
穢れ。


この感覚、凄くよく分かる。
こういう感覚はまさに小林よしのりから学んだように思う。オレの場合。
そしてネットの中にこのスサノオ的、小林よしのり的な匂いを放つ存在は確かにいる。一人はアマテラスにあっさり手なずけられてしまった・・・と考えるとなるほど。




諸星大二郎の『暗黒神話』で知ったけど、
スサノオ大国主
シヴァ → 大黒天
大国主 = 大黒天
というような経緯で日本ではこの辺が一緒くたにされてるようだ。
(詳細:大国主 - Wikipedia
インドだとヴィシュヌとシヴァが対置されていてそこによく分からないブラフマーがいてこれで三神。
日本神話にも殆どエピソードが語られていないがゆえに謎とされているツクヨミがいてこれで三貴神


ツクヨミ的なるもの、というのは語れるのだろうか。
語られないものは語りえない、ということでやっぱり無理なんだろか。


そういえばスサノオ的なものを主題にした作品というのもいくつかあるような気がする。『ザ・ワールド・イズ・マイン』とか『血と骨』とか。